UCOキャンドルランタンのオイル化
どうもKAZUです(^^♪
以前、当ブログでご紹介した「UCOのキャンドルランタン」ですが、中身のキャンドルを「オイルインサート」という部品に取り換えることで、キャンドルから「オイル燃料の明るいランタン」にカスタマイズすることができます(^^♪
今回は、その「オイルインサート」についてご紹介していきたいと思います。
この記事では、UCOのキャンドルランタンのオイル化に必要な「オイルインサート」の特徴と、実際にキャンプで使ってみた感想をご紹介しています。
オイル化に必要な物
まず、UCOのキャンドルランタンをオイル化するのに必要な物は、灯油やパラフィンオイルを燃料とする「オイルインサート」になります。
色々なメーカーから発売されている?
UCOのキャンドルランタンをオイル化するのに必要なオイルインサートですが、Amazonなどを調べてみると、「Bush Craft」や「mt.rock#」、「SRECNO」など、様々なメーカーから発売されているのが確認できます。
しかし、どのメーカーのオイルインサートも、作りの構造は似ていますので、どれを選んでも問題ありません。
Amazonで購入したオイルインサート
今回はKAZUが購入したオイルインサートですが、「mt.rock#のオイルインサート」になります。
オイルインサートの点火テスト
点火テストを行うのですが、手元に灯油しかなく、今回は灯油で点火テストを行うことにしました。
灯油とパラフィンオイルの違いについて
ちなみに、灯油とパラフィンオイルの違いですが、燃焼が始まる最低温度と言われる「引火点」が、灯油とパラフィンオイルでは違うことと、煤の出方や臭いなどがパラフィンオイルの方が出にくく、灯油より扱いやすい特徴があります。
逆に、灯油のメリットは「値段が安くコスパが良い」ことと、引火点が低いことで、パラフィンオイルより「明るく燃える」ことにあります。
灯油 | パラフィンオイル | |
引火点 (安全性) | 40℃~60℃ | 95℃ |
煤の出方 | 多い | 少ない |
臭い | 灯油臭い | 蝋燭に似た臭い |
明るさ | 明るい | 少し暗い |
コスパ | 高い | 低い |
個人的に、灯油の方がコスパが良いので灯油をおすすめしたいです。
ただ、灯油臭いのが苦手な人はパラフィンオイルの方が良いかもしれません。
KAZUは灯油の臭いが好きなので気にしません(笑)
オイルインサートに灯油を入れて点火
灯油を入れる際は、小型の灯油タンクなどを準備すると入れやすいです(^^♪
KAZUはいつもHunersdorff(ヒューナースドルフ)の灯油タンクを使用しています。
カスタムすることで、口径が小さい容器でも灯油を注ぎ入れることができます。
点火テストの結果、芯を出しすぎると勢い良く炎が出てしまいます。
対策として、「芯の長さを1.5mm~2.5mm」にすることで、キャンドルランタンに収納しても「ちょうど良い炎の高さ」になりました。
実際にキャンプの時に使って見ました
冬キャンプの時にUCOのキャンドルランタンにオイルインサートを取り付け使用してみました。
今回は真冬のハンモック泊を行いました。
一晩使って見た感想ですが、真冬の気温という環境下と、灯油8分目量で「約5時間は燃焼」していました。コスパがとても高いと実感(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
UCOのオイルインサートを使うことで、お手軽に「オイル燃料の明るいランタン」にカスタムすることができます。
使い方も簡単ですので、ぜひおすすめしたいカスタムになります。
「通常使用するキャンドルは3本入りで約700円程度」しますが、灯油を使うことでコスパも良くなります。安全な液体燃料を使いたい方はパラフィンオイルを使用するのも良いと思いますよ(^^♪
そして、オイルインサート自体は小型ですので、ミニマムなキャンプギアを収集しているキャンパーにおすすめでき、バックパック一つにオイルインサートを忍ばせておくなんてこともできます(^^♪
キャンパーによって色々な使い方ができそうですね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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