「レインウェア?登山靴?バックパック?」初心者が登山のことを調べてみました!

登山の準備/道具紹介

 どうもKAZUです(^^♪

 このブログを開設してから「趣味が増えた」気がします(笑)

 カメラにキャンプに(笑)

 そして、今回挑戦したいのが、

 「登山」です!!

 KAZUは、いくら趣味を増やす気なのか、、、(笑)

 そんなKAZUですが、登山をしたことがない初心者ですので、初登山に向けて色々と準備を進めていきたいと思います!

初登山に向けて、登山のことを調べてみました!

 登山ってすごく「あぶないイメージ」が先入観にあって、あえて触れてこなかった活動でもあります。

 「遭難」に「滑落」、「熊に遭遇」などなど。

 あぶないですよねー。

 そんなネガティブなイメージを持ちながら、登山のことを調べていたのですが、

 「あれ?登山してる人カッコ良いな。登山してみたいな。というか、山で登山泊(キャンプ)してみたいな!!」と、日に日に強く思うようになってきたのです(笑)

 めっちゃ単純な思考回路です(笑)

 何事も浅く広くが大好きなKAZUですが、

 まず最初に!

 「登山をする上で絶対に必要な道具」を調べることにしました!

三種の神器を制するものは登山を制する!

 登山のことを色々と調べたところ、登山をする為には、「三種の神器」というものがあるらしいです。

 それは、

①レインウェア(雨具)
②靴(登山靴)
③リュック(バックパック)

 の、三つの道具です。

①レインウェア(雨具)

 俗に言う「カッパ」です(笑)

 しかし、カッパでは動きにくいので「動きやすいレインウェア」が必要になります。

 雨天の外イベントやフェス程度でしたら、カッパで十分だと思いますが、登山では勝手が違います。

 山の天候は常に変化していきます。

 晴れていたのに雷雨になったり、、、。

 そんな時に、すぐ取り出して、すぐ着られるレインウェアは絶対に必要な道具になるというわけです。

 さらに、体が濡れると、体が冷え込み「低体温症」になります。

 生死に関わる必要な道具、それが「レインウェア」になります。

モンベル公式サイトより画像引用

②靴(登山靴)

 山の登山道は整備がされている所もあれば、整備がされていない道も多くあります。

 ゴツゴツした岩場や雨水でぬかるむ道、雪や砂など様々な自然環境が待ち受けています。

 例えば、3時間かけて登頂したのに、「つま先を痛めたり、皮が剥けたり、足を挫いたり、、、」

 その後に待っているのは「地獄の下山」です。

 そう!登山靴の最大の役割は、「登山者にケガをさせず守ること」にあります。

 登山靴の特徴は、ソール(底)が厚くなっていることや、足首を守る「ハイカット」になっている靴などがあります。

 素材は、革や化繊でできている物や、「ゴアテックス」と呼ばれる外部からの水を防いで、靴内部の湿気は逃がしてくれる素材が使われています。

 なにより、「自分に合ったサイズの登山靴」を選ぶのが良いとされています。

クラブログ公式サイトより画像引用

③リュック(バックパック)

 登山と言えば、「リュック(バックパック)」を背負って山に向かって行くイメージが思い当たります。

 登山用のリュックの特徴ですが、肩だけではなく「腰にもベルト」がついている物が殆どで、肩や腰にリュックを密着させることで、体にかかる荷重を分散させることができます。

 肩ではなく、「腰で”背負う”」というイメージです。

 KAZUは柔道をしているのですが(ちなみに3段)、背負い投げの際に、自分の腰にうまく相手を乗せることで軽く投げ飛ばすことができます。

 おんぶの時に、「よいしょ」と位置をずらすことで「相手が軽くなるイメージ」に近いです(笑)

 さらに、リュックの中に入る「容量」を確認することも必要です。

容量登山シーン
10~20Lハイキング、カジュアル向け
25~35L日帰りの登山、山小屋一泊向け
35~50L寒い季節の山小屋泊~荷物が少ないテント泊向け
50~80L数日間の充実したテント泊向け
100L~長期間の縦走、遠征向け
容量別の登山シーン一覧

 日帰り登山なら「35L」、KAZUが目指している登山泊であれば「50L~80L」のリュックが必要となります。

Amazonより画像引用

レイヤリング(重ね着)を知る!

 そして、レイヤリング(重ね着)について知ることも重要です。

 登山では、体力を消耗し、汗を大量にかきます。

 汗冷えをほっておくと、「低体温症」になってしまい、山の中で身動きが取れなくなる可能性があります。

 レインウェアと併用して、登山時には適切な「レイヤリング」を行うことが必要だと考えます。

アウターレイヤー(上着)悪天候時の強風や雨、雪などから体を守るものなので、防水性・防風性がしっかり保たれているものを選ぶ。アウトレイヤーの役割は、ミドルレイヤーと似ており、外気の冷たい冷気を遮断しながら保温性を高め、一層目、二層目から吸い取った汗などの湿気を外に逃がす(透湿)ことにあり。

ミドルレイヤー(中間着)保温性と透湿性(とうしつせい)が保たれているものを選ぶこと。ミドルレイヤーの役割は、外気の冷たい冷気を遮断しながら保温性を高め、肌着から吸い取った汗などの湿気を逃がす(透湿)ことにあり。

ベースレイヤー(肌着)「吸湿速乾性」の高い素材の肌着を使用する。ベースレイヤーの役割は「肌の濡れた水分を離すこと」にあり。ポリエステル100%がおすすめ!


モンベル公式サイトより画像引用

 過去記事では、冬場のレイヤリングについて記事にしたことがありますが、夏場のレイヤリングにも十分活用することができます。

真冬のレイヤリングですが、真夏にも対応しています

初登山に向けて季節や山のことを知る!

 登山を行う季節ですが、初心者におすすめできる季節は「春夏秋」と言われています。

 ってほぼ全部(笑)

 冬はさすがに初心者には難易度が高すぎです、、、。

 山は、「100m標高が高くなる度に温度が0.6℃下がり、体感気温差を受けやすいフィールド」と言えるのです。

真夏なのに残雪があります

 実は、「季節に見合った山を選ぶことが一番重要」だと言われています。

 まず最初は、標高差の小さな山、歩く距離と時間を短く設定できる山、人が多く出入りしている山などを選ぶと良いかもしれません。

 経験値が溜まってきたら、徐々に歩く距離と時間を長くしていくのが良いとされています。

最後に

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 ちょー簡単に登山のことに触れてみました(笑)

 次回は、上記の考えを踏まえながら、実際にKAZUが用意した登山グッズをご紹介していきたいと思います(笑)

 ちゃくちゃくと初登山に向けて準備を進めていますので、これからが楽しみです。

 最後まで読んで下さってありがとうございます。

 

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