大雪山旭岳の「裏旭野営指定地」で登山泊!ペルセウス流星群を撮ってきました!

キャンプ場の紹介(道北エリア)

 どうもkazuでーす(^^♪

 今回は、「大雪山旭岳」「裏旭野営指定地」へ登山泊を行ってきました(^^♪

 新月にペルセウス流星群が拝める時期だったので、星空撮影も行ってきましたよー。

「裏旭野営指定地」について

 コロナ流行に伴う各規制もあり、紹介している営業内容及びキャンプ場の情報が異なる場合がありますので、事前に現地キャンプ場への問い合わせをお願い致します。

基本情報

 いつも紹介しているキャンプ場という枠組みに入るのか分かりませんが、山の上にあるキャンプ場になります(笑)

 キャンプをする為に登山をしなければ行けないし、持参する道具の選定も必要になってきますので、個人的に「難易度は高めのキャンプ場」だと感じます。

キャンプ場所在地

 場所は、北海道上川郡東川町にある「大雪山旭岳ロープウェイ」を利用し、旭岳の頂上へ向かいます。

 旭岳頂上より30分程下ると「裏旭野営指定地」へ到着します。

 設備が整っているキャンプ場では無く、「登山者の為の休憩する拠点」となります。

利用料金

無料

営業期間

登山シーズン

問い合わせ先

公式サイト 旭岳ビジターセンター

TEL 0166-97-2153

キャンプ場設備

受付場所

なし

炊事場

なし

※8月中旬まで残雪を水場に利用できる(浄水か煮沸を推奨)。

トイレ

なし

※携帯トイレの持参が必要

その他

なし

実際に泊まってみた

 今回は、登山泊&星撮りを行うのでパッキングも苦労しました(^^♪

最小限の荷物
パッキング終了!
東川町にある旭岳ロープウェイ
大雪山のヒグマ情報
裏旭岳野営指定地ですが、二週間前にヒグマが出没していました
ロープウェイで姿見駅まで
登山開始
ガスがもくもくと
視界は良くありませんでした
九合目まで来ました
北海道最高峰の旭岳に登頂!ガスで何も見えませんでした(笑)
8月初旬なのに旭岳の裏側には残雪がありました
雪も固まっておりスノーシューはいらなかったです

設営準備

 旭岳を下ると目的地の「裏旭野営指定地」に到着します。

 

左側の広場にテントが少しあります。そこが野営指定地となります
今回、山岳用のMSRの「ハバNX」を張りました
下限温度-5℃まで対応のNANGAのシュラフ

キャンプの様子

 8月のペルセウス流星群は夜中に見ることができるので、時間まで食事を摂ったり自由に過ごします。

高砂牛の牛骨だしラーメン
サッパリして美味しかったです
夕方の気温は約3℃と少し肌寒いですね
夜はお菓子を沢山食べました(笑)※楽しみはこれくらいしかない
夜中になったので防寒をして撮影へ
レンズヒーターに自作のカメラウォーマーを被せて
カーボン製の三脚だけだと軽いのでモバイルバッテリーを重りにして
撮影後はなんと-2.9℃まで(笑)まだ8月ですけど
結露が凍り付くほど冷え込んだ
地面にも氷が

キャンプギャラリー

旭岳と天の川
一瞬でしたがペルセウス流星群を収めることができました

最後に。

 いかがだったでしょうか?(^^♪

 黒岳に続いて二回目の登山泊を無事に終えることができました。

 標高2,000m級から眺める星はとても綺麗で、貴重な体験を行うことができましたよ。

 何より、ペルセウス流星群と旭岳を一緒に撮る機会なんて滅多に無いですしね(+_+)

 旭岳という厳しい環境下の撮影でしたが、「自分を高めていくきっかけ」になったと思いますし、KAZU自身のCampレベルが上がった?と思います(笑)

 最後まで読んで下さってありがとうございます(^^♪

キャンプで使用したキャンプギアのレビューはこちらから。

登山泊で使用したテント
軽量ダウンシュラフ
強風に強いストーブで登山におすすめ
カメラ機器のパッキングにも対応しているバックパック
100g以下のソーラー式ランタン
格安トレッキングポールだが耐久度高め
もしもの為の救急セット
軽量カーボンの三脚で登山向けです
緊急時にも使えるので常備していると良いかもしれません
どこでも使えてカバーも洗える万能エアー枕です

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