YOTUKA 半自動溶接機 YS-MIG100を使って見ました!!
どうもKAZUです(^^♪
とうとう手に入れましたーーー!!
鉄同士をくっつける”あれ”です!(笑)
「半自動溶接機(笑)」
昨今、趣味ガレージを建ててからというもの、休日になるとガレージにこもりDIYを楽しんでいます♪
様々な作業をしていると、鉄を溶接することができる「溶接機」の必要性が高まっていることに気が付きました。
例えば、L字アングルを溶接して頑丈な棚を作ってみたり、バイクの整備道具を自作したり、キャンプ道具のアイアンギアを製作したりなどなど。溶接が生み出す道具は沢山あるのが現状です。
DIYをしていて、「あー、鉄を加工して溶接できたらなー。」と思うような場面が増えてきました(笑)
そこで!!ガレージ設備の充実を図る為、一般家庭100Vでも使える「YOTUKA 半自動溶接機 YS-MIG100」をレビューし、実際に使って見たいと思います!!
YS-MIG100を使って見た感想ですが、、、、。
「初心者にも”安全に扱える半自動溶接機”」でしたよ!!!(^^♪
この記事では、HAIGE産業が販売しているYOTUKA 半自動溶接機 YS-MIG100の商品レビューと、実際に溶接をしてみた感想をご紹介しています。
YOTUKA 半自動溶接機 YS-MIG100の性能
その前に溶接とは???
まず溶接とは、母材(鉄)に溶接棒を近づけることによって発生する「アーク放電(隙間)の熱を利用して鉄をくっつける現象」のことを指します。
超高温にして鉄同士を溶かしてくっつける感じです。
俗に「アーク溶接」と呼ばれるものです。
100Vで使える「半自動溶接機」
今回ご紹介するYOTUKA 半自動溶接機 YS-MIG100ですが、「半自動溶接機」と呼ばれる溶接機になります。
半自動溶接機の特徴は、トリガースイッチを押すことでフラックスワイヤ(溶接棒)が先端から自動的に飛び出してアーク溶接を行うことができます。
さらに、溶接棒を持たなくて良い為、片手でスムーズに溶接作業を行うことができるのです。
つまり、溶接棒を持つ手間が省け、スイッチとワイヤの飛び出す感覚さえ慣れてしまえば、初心者でも簡単に溶接が行えるようになります。
また、一般家庭で多く使われている「”100V”電圧で使用できる溶接機」となっている為、敷居の高い溶接機の初期導入が簡単に行えるのも良い点になります。
5.5Kgの軽量モデルで携帯性抜群!!
KAZUが特に良いと思ったのが「本体が5.5Kgと軽量」なところです(^^♪
YS-MIG100を実際に手に持って見た感想ですが、すごく軽いです(笑)
持ち運びができるので、ちょっと離れた場所でも「溶接加工」を行うことができるのです(^^♪
しかも、電源があれば屋外でも使用することができます。
そんなYS-MIG100の詳しいスペックですが、
メーカー | YOTUKA |
型式 | YS-MIG100 |
サイズ(本体) | 343×180×262㎜ ※コンパクト |
重量 | 約5.5Kg |
定格一次電圧 | 100V |
定格一時電流 | 31A |
定格一時入力 | 3.1kVA |
定格周波数 | 50Hz/60Hz兼用 |
定格二次電流 | DC100A(30~100A) |
使用率 | 60A/100%、80A/60%、100A/40% |
付属品 | フラックスワイヤ0.8mm ブラシ付きチッピングハンマー トーチ(コード付き) アースクリップ(コード付き) 電源コード(プラグ付き) チップとノズル(2個ずつ) |
価格 | 34,800円(税込み) |
一年保証が付いて全国展開しているサポート体制もあり、修理や相談をすぐに行えます(^^♪
YS-MIG100は届いてすぐ使える!!
さっそくYS-MIG100を開封していきたいと思います。
YS-MIG100はの良いところですが、「スターターモデル」ですので、溶接を使用する為のパーツが全て揃っているところにあります。
溶接に必要な「フラックスワイヤ0.8mm」や「ブラシ付きチッピングハンマー」、「トーチ(コード付き)」、「アースクリップ(コード付き)」、「電源コード(プラグ付き)」、さらに消耗品でもある「ノズルとチップ」も2個ずつ付属されています。
素晴らしいセット内容ですね!!(^^♪パチパチ♪
でも、強い光を遮光する溶接面が必要!!
すぐに溶接を行うことができるのですが、そのまま溶接を行ってしまうと「目に深刻なダメージ」を負うことになります。
その為、「溶接時に発生する強い光を遮光する”溶接面”が必要」になります。
電池交換ができる「HG-LY300A」がおすすめ!!
KAZUが手に入れたのは、「自動遮光溶接面 HG-LY300A」になります。
まず、前面の丸いセンサーが溶接時に発生する強い光を感知すると「自動で遮光の調整」を行ってくれます(笑)
実際に、センサーに蛍光灯をかざして見ると、モニター部は「真っ暗」になり、しっかり光を遮光していました。
おもわず「すごいなー、これ(笑)」と、声が漏れてしまいました(笑)
さらに、前面を跳ね上げることができるので、いちいち面を外すことが無く、溶接部分を確認できるのでとても楽です♪
また、ソーラー式が多く出回っている中、このHG-LY300Aは「電池交換式」ですので、ソーラー部が壊れて使用できなくなるという故障リスクが無く、「長く愛用できる溶接面」だとKAZUは感じました(^^♪ソーラー式は壊れやすいと聞くので(+_+)
実際に溶接して見ました!!
さっそくYS-MIG100にフラックスワイヤを取り付けて「初溶接」を行っていきたいと思います(^^♪
フラックスワイヤを装着する
これで溶接を行う準備が整いました(^^♪
まずは溶接機を置くカートを製作(練習)
「何を溶接しよーかな。」と考えていたところ、溶接機を置くカート(荷台)が無いことに気が付きましたので、さっそくカートを作っていきたいと思います。
と、言っても、カートっぽい物にL字アングルを取り付けるだけですけどね(笑)(^^♪
家の電気契約は「20A」ですので、ダイヤル設定は「60」から始めてみることに。
アースクリップを母材に挟み、先端のワイヤを当てていきます。
バチバチっと音を立ててワイヤと鉄が溶けます。
初溶接を行って見ましたが、
これは面白い(笑)
溶接面を使用することで、強い光をしっかりと遮光し、目を傷めることなく安全に溶接を行うことができました。
しかも、勝手に遮光してくれるので溶接部分の確認が簡単に行えました。
あ、溶接時には革製の手袋は絶対にした方が良いですよ(笑)
火の粉が飛び散って火傷しますので(笑)
溶接している風景を撮ってみました(笑)
一人で溶接をしていると溶接の様子が伝わらないので、後日友人に溶接をしてもらいました(笑)
バイク用のリアスタンドを製作
段々と溶接が楽しくなってきたので、少し難易度を上げて「バイクのリアスタンド」を製作していきたいと思います(^^♪
最近マグナ250というバイクの整備をしていて、タイヤ交換の為のスタンドをどうするか悩んでいたところでした(笑)
さー、リアスタンドを作るぞー(^^♪(笑)
一回、溶接に慣れてしまうと「どんどん上達していくのが分かります」
「技術の上達は何度も同じことの繰り返し」ということが、身に沁みて分かりました(笑)
頑丈な鉄製の道具を製作できるので、整備作業もはかどりますね(^^♪
最後に
いかがだったでしょうか?(^^♪
「初心者が溶接機なんて使えるわけがない。」
そんな古い考えは捨てましょう(笑)
半自動溶接機なら初心者でも簡単に溶接を行うことができますよ!!
特におすすめなのが「YOTUKA 半自動溶接機 YS-MIG100」
色々調べて購入したのですが、実はかなり評価の高い溶接機だったりします。
しっかり溶接も行えるので後悔はありません(笑)
むしろ初心者にはこの程度の溶接機で十分だと思います(笑)
「鉄を加工して、溶接する。」
溶接ができればDIYの幅がとても広がります。
バイクや車の整備道具を作ったり、キャンプ用のアイアンギアを作ったり。。。
今から溶接を極めていくのが楽しみで仕方ありません(笑)
ぜひ皆様も「溶接ライフ」を楽しんでみては?(^^♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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