フロントフェンダーを留めているネジが無くなっていた!
どうもKAZUです(^^♪
今回は「PS250に乗っていてヒヤッ!」っとしたことをご紹介したいと思います。
とある日。
走行を終えてバイク周りを確認し前を見てみると、フロントフェンダーとフロントフォークを重ねて留める為のネジが外れていたのでした。。。
もう少し長距離をツーリングしていたら、、、もしかしたらフロントフェンダーが外れていたかもという危険な状態((+_+))あわや大惨事に。。。
何度か脱着を繰り返していたのでトルク締めが足りなかった?
フロントフォークをオーバーホールした際にフロントフェンダーの脱着を行ったり、最近になってフロントフォークの捻れ調整を行った際もフロントフェンダーを取り外していたので、最終的に取り付ける時のトルク締めを疎かにしていたのが最大の原因だと思われます。
整備した時にトルク締めした記憶もあるのですが。。曖昧。。。((+_+))
結果、走行中にネジが緩んで取れてしまっているので、適正トルク値で締めてないKAZUが悪いと判断しました((+_+))すいませんでした。
ホンダ純正 スクリュースペシャル 6mm 90106-KCZ-000を使用!
取り付けるネジですが、特殊なネジ形をしており、名称は「ホンダ純正 スクリュースペシャル 6mm 90106-KCZ-000」と呼ばれる専用スクリューネジになります。
ネジを指定のトルク値で締めて取り付けます
さっそくフロントフェンダーの取り付け穴にネジを既定のトルク値(10N-m)で締めていきます。
トルク締めをきちんとしておかないと、今回のようなネジ外れの原因になってしまう為、しっかりと締めます。
失敗から人は次の事を学んでいくので、次は絶対にミスしないようにしないと((+_+))
※測定範囲5~25N-mまで対応な小型のトルクレンチ。小さいネジ類のトルク締めをする際に便利で、一本あると整備の時に重宝します。
最後に
いかがだったでしょうか(^^♪
ネジが取れていることに早く気が付いて良かったのと、あらためて「トルク締めの重要性」を再確認することができました。
ツーリングをして旅先でネジが取れてしまった。。。何てことがあれば大変ですしね。
次回から気を引き締めて整備を行っていきたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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