どうもkazuです(^^♪
冬キャンプをしていると、薪ストーブ(G-stove)の他に補助的な暖房機器が必要だと感じたので、新たに安心して使用できる「反射式石油ストーブ」を揃えてみました。
また「反射式」「対流式」のストーブの違いや、テントに応じたストーブの選び方なども考察していますので、ぜひご参考になさってみて下さい(^^♪
薪ストーブ(G-stove)の紹介はこちらから。
トヨトミ(TOYOTOMI) GEAR MISSION RS-GE23(G)
ストーブメーカーでは有名なトヨトミ製の石油ストーブになります。こちらの石油ストーブは冬キャンプ用に作られた特別モデル「GEAR MISSION(ギアミッション)シリーズ」の一台になります。他にも「対流式」の「ROUND TYPE KS-GE67」や「RAINBOW TYPE RR-GE25」があります。
今回Kazuがチョイスしたのは「反射式」の「RADIANT TYPE RS-GE23」です。
知って納得!「反射式」と「対流式」の違い。
「冬キャンプ」をこれからチャレンジしてみたいけど、「反射式」と「対流式」のストーブの違いを知りたい方もいるのかなー。違いを知っておくと石油ストーブの購入に役立ちますね。
反射式:長方形の馴染みのある形で、反射板を用いることで「前面」と「ストーブ上方」を暖めることができるストーブです。上記のストーブだと「RADIANT TYPE RS-GE23」が反射式石油ストーブと言えます。
対流式:円筒状のオシャレな形で、ストーブ上方から暖められた空気を上昇させ「室内の空気循環を促し暖める」ことができるストーブです。上記のストーブだと「ROUND TYPE KS-GE67」と「RAINBOW TYPE RR-GE25」が対流式石油ストーブと言えます。
なぜ?反射式の石油ストーブを選んだのか。
これは本当に悩みました(笑)。対流式の「ROUND TYPE KS-GE67」と「RAINBOW TYPE RR-GE25」の方がミリタリーな感じがして恰好が良く、kazuの物欲を刺激するストーブなのは間違いありません(笑)
しかし、ストーブを入れるテントがテンマクのサーカスTCDXというワンポールテントなので、対流式のストーブだと暖かい空気が上昇して循環する前に、サーカスTCの上部ベンチレーターから排気されてしまう可能性があり、ただ暖気を外に抜けさせてしまう結果になると考えました。
また、じんわりと暖房を点け続けたいのと、外で焚火をしながら「チェア」に暖かい空気を当て続けたいと考えている為、「反射板の効果で前面が暖かくなる反射式の石油ストーブ」を選択することにしました。必要な時、外に持ち運びできるのはかなりメリットですよね。
石油ストーブを使ったテンマクのサーカスTCDXの紹介はこちらから。
「RADIANT TYPE RS-GE23」のスペック。
反射式の「RADIANT TYPE RS-GE23」のスペックですが、
メーカー | トヨトミ |
色 | オリーブ |
暖房出力 | 2.25kW~1.91kW |
畳数のめやす | コンクリート8畳、木造6畳 |
寸法(置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm) | 446X422X330 |
質量(Kg) | 約6.6kg |
タンク容量 | 3.6L |
希望小売価格 | 15,000 円(税抜) |
PSC対応品で、その他に「対震自動消火装置」や「消臭リング」、「ニオイセーブ消火」、「給油時消火」の機能もありますので、長時間安心して使用できます。
開封してみた。
自宅で開封してみました。
中芯を固定するのにこの段ボールでできた「支え」が必要になりますので、捨てずに保管しましょう。持ち運びの時などに使用します。
灯油タンクに給油してみた。
キャンプの前に初期不良が無いかの確認も込めて、自宅で初期点火してみることにしました。
初点火してみた。
それでは実際に初点火してみたいと思います。まず裏面の電池を入れるところに単2電池を4本入れます。
ついでに直火対応の湯たんぽを使ってみた。
せっかく点火したので次回キャンプの時に持って行こうと考えていた「直火対応の湯たんぽ」を使ってみることにしました。
片付けと運搬の仕方について。
石油ストーブの片付けとキャンプ場までの運搬についてですが、灯油タンクを抜いても本体には灯油が残っていますので、車の移動で倒れたり揺れたりすることで漏れる可能性があります。
灯油タンクの灯油については漏れることも無いのでそのまま運搬しても良いのですが、せっかくなので灯油タンクの灯油も抜いてみたいと思います。
トヨトミの灯油タンクには「こぼれま栓」という内部で弁が付いている為、口金を開けて傾けても灯油が出てこない構造になっています。
専用のカバンについて。
専用のカバンについてですが、メルカリの「ゆすらうめ」様と言う出品者の方から購入させて頂きました。こちらの方ですが、サイズや色、形などお知らせすることで「世界で一つだけのカバン」を作って頂けます。もちろん、ゆすらうめ様にはご了解の上、当サイトでのリンクを貼らさせて頂いております。是非ご活用下さい(^^♪
メルカリ→ 「ゆすらうめ」様
ちなみにポールケースも作って頂きました(笑)
作りこみが良くておすすめです。「ゆすらうめ」様、ありがとうございました(^^♪
キャンプ場で一晩使ってみた。
実際にキャンプ場に行く事がありましたので、RADIANT TYPE RS-GE23を使って暖を取ってみました(^^♪
最後に。
最後にですが「反射式」のストーブのメリットは一定方向に熱を送ることができると言うことです。おしゃれな円筒状の「対流式」でもテント内を暖めることはできますが、やはりワンポールテントだと不向きな気がします。自分が持っているテントで「その石油ストーブが合うか」検討した上で選択すると良いと思います。
基本的にテント内での火器取り扱いについては一酸化炭素中毒などの心配もあり危険ですので、自己判断のもと取り扱うようにしてください。
追記:対流式のNEWアルパカストーブについて
先日、対流式の石油ストーブ「NEWアルパカストーブ」を購入しましたので、そちらも合わせてご紹介させて頂きます(^^♪
冬キャンプ特集!薪ストーブと石油ストーブを徹底比較!
KAZUが所有している薪ストーブ(G-stove)と石油ストーブ(アルパカ、ギアミッション)を徹底比較しました。ストーブの種類や性能、費用、利便性など詳しく説明しております。
追記:その他の燃焼系ギアのご紹介はこちらから。
冬キャンプに向けて暖房機器を取り入れました。ぜひご参考になさってみて下さい。
最後まで読んで下さってありがとうございます(^^♪
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